こんにちは、立花浩平です。
今、私の目の前には、朝一番に淹れた深煎りのコーヒーがあります。この苦味が、今の私にはちょうどいい。在宅で仕事をするようになってから、こうして自宅で淹れる一杯が、一日の始まりのスイッチになっています。元々、営業マン時代は朝から缶コーヒー片手に飛び回っていましたが、今は、パソコンに向き合う前に心を落ち着かせる大切な時間です。
私のことをご存知の方もいるかもしれませんが、私は元々、約10年間営業畑でキャリアを積んできました。自動車部品メーカーで法人営業を担当し、それなりに成果も出していました。しかし、数年前に「自分の力で道を切り開きたい」という一念で起業。残念ながら、その事業は軌道に乗らず、多額の負債を抱えて失敗に終わりました。まさに人生のどん底を味わったのです。
「このままでは終われない」——その一心で、再起を誓い、現在は在宅でメルマガオペレーションの仕事(メルオペ)をしながら、再度の挑戦に向けた準備を進めています。そんな私が、もう一つの収入源として取り組んでいるのが「在宅データ入力」です。
「在宅でできる仕事って本当に稼げるのか?」「スキルがなくても始められるのか?」
私と同じように、現状を変えたいと願う方、特に一度挫折を経験し、もう一度立ち上がろうとしている方にとって、私の体験談が少しでも参考になれば幸いです。
起業失敗からの再起、そしてデータ入力との出会い
私が起業に失敗したのは、およそ2年前のことです。それまで積み上げてきたものが一瞬にして崩れ去り、貯金は底を突き、返済に追われる日々でした。名古屋の自宅で呆然と天井を眺めていたことも一度や二度ではありません。
「この状況を何とかしなければならない」
頭をよぎったのは、家族のこと、そして自分自身の再起への強い想いです。営業マン時代は、月収にして手取りで30万円以上は安定して稼いでいました。しかし、起業失敗後はそれがゼロに。いや、マイナスになったのです。まずは目の前の生活費、そして返済の目処を立てるため、とにかく「稼ぐ」必要がありました。
昼間はメルオペの仕事に集中し、夜や早朝の時間を活用して、もう一稼ぎできる仕事を探し始めました。営業経験が長く、外回り中心だった私にとって、デスクワーク、特にPCを使った作業は得意な分野ではありませんでした。しかし、今の私に必要なのは、特別なスキルや資格がなくても、すぐに収入に繋がる仕事。そして何より、時間や場所に縛られず、効率的に働けることでした。
ネットで「在宅ワーク」「パソコン」といったキーワードで検索する日々。「データ入力」という言葉が目に留まったのは、ちょうどそんな時でした。
正直に言うと、最初は「データ入力」と聞いても、漠然としたイメージしかありませんでした。営業マンとして企業情報をPCに入力したり、顧客リストを整理したりする機会はありましたが、それを専門の仕事として外部に委託する、という概念がなかったのです。しかし、求人広告には「特別なスキル不要」「未経験者歓迎」という文字が並び、失意
